<自分用メモ>旅先の本屋
たまに遠方の美術展やら、ライブに行くとかで一人旅をする。
今年は主に美術館巡りで東京と長野に行った。
長野は、前々から善光寺や北斎の美術館がある小布施に行ってみたかったので
ようやく行くぞーという感じになり、色々調べまくって久々に旅のガイドみたいな
アナログ本も買った。(スマホを使いこなせない・・)
長野は遠かった・・、でもいいところだった。
長野駅前~善光寺、小布施界隈しか行ってないけど
なんだか一人で歩きやすかったし、調べた分いい感じで
予定をクリアした感があってとても満足した。
善光寺まで行く道沿いの建物が、なんというかレトロな顔が多くて
写真を撮ればよかったんだけど暑くて眺めてるだけであった。
満足のひとつはJR長野駅前(真ん前ではないが)の
ながの東急百貨店別館内にある「平安堂」という本屋さん。
(長野では有名みたい?)
ほんとにたまたま入ったこの別館に、あ、本屋さんあるわーぐらいの気持ちで
店内を散策してたんだが、私にとっては非常にツボだった。(1泊2日中、2回行った)
だいたいどこの本屋さんでもジャンル分けで棚があるけど、
そのジャンルがなんというか濃い・・
鬼関連のコーナーがあって、長い事そこにいた。結果、一冊買う。
あと「作家の名前別」で文庫本のコーナーがあって、
私はこれが結構「え、便利だわ」と思った。これは個人差があるみたいだ。
出版社別の方がいい、という人が多いのかも?
私はこの作家別で分かれていたおかけで、ほしかった作家さんの文庫本が
すぐ見つかったので嬉しかった。それも1冊買う。
あと歴史関連の本が充実してるみたいだ。(ちょうど家康やってたしかな)
私は多分、時代小説・歴史小説の違いをわかってるようでわかっていない。
一旦「歴史小説」と書くが、三国志・水滸伝は北方謙三著書しか読んだことがないけど、
まぁ幅広く歴史小説は好きなので色々と読む。
で、その充実している歴史関連コーナーに「大富豪同心」という文庫本を見つけて
これがかなりのシリーズで並んでいる。おお、きっと「オモシロイ」系のにおいがする・・と
裏表紙のあらすじを読む。ああ、これはいいぞ、試しに1冊。
ちなみに、現在この大富豪同心は母親もハマって読んでいる。
そうオモロイ系のお江戸の話だった。これも出会い・・。
旅先の本屋さんは、大手書店、地元の書店など
特にこだわらずちょっくら入るようにしている。
店の人のこだわりみたいなのを感じることもあるし、
ああ、有名な作家さんはどこでもドーンと冊数置いてるんだなぁとか。
というわけで、そう、本屋さんはあってほしい。
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