2023年10月 2日 (月)

<自分用メモ>旅先の本屋

たまに遠方の美術展やら、ライブに行くとかで一人旅をする。
今年は主に美術館巡りで東京と長野に行った。
長野は、前々から善光寺や北斎の美術館がある小布施に行ってみたかったので
ようやく行くぞーという感じになり、色々調べまくって久々に旅のガイドみたいな
アナログ本も買った。(スマホを使いこなせない・・)

長野は遠かった・・、でもいいところだった。
長野駅前~善光寺、小布施界隈しか行ってないけど
なんだか一人で歩きやすかったし、調べた分いい感じで
予定をクリアした感があってとても満足した。
善光寺まで行く道沿いの建物が、なんというかレトロな顔が多くて
写真を撮ればよかったんだけど暑くて眺めてるだけであった。

満足のひとつはJR長野駅前(真ん前ではないが)の
ながの東急百貨店別館内にある「平安堂」という本屋さん。
(長野では有名みたい?)
ほんとにたまたま入ったこの別館に、あ、本屋さんあるわーぐらいの気持ちで
店内を散策してたんだが、私にとっては非常にツボだった。(1泊2日中、2回行った)
だいたいどこの本屋さんでもジャンル分けで棚があるけど、
そのジャンルがなんというか濃い・・
鬼関連のコーナーがあって、長い事そこにいた。結果、一冊買う。

あと「作家の名前別」で文庫本のコーナーがあって、
私はこれが結構「え、便利だわ」と思った。これは個人差があるみたいだ。
出版社別の方がいい、という人が多いのかも?
私はこの作家別で分かれていたおかけで、ほしかった作家さんの文庫本が
すぐ見つかったので嬉しかった。それも1冊買う。

あと歴史関連の本が充実してるみたいだ。(ちょうど家康やってたしかな)
私は多分、時代小説・歴史小説の違いをわかってるようでわかっていない。
一旦「歴史小説」と書くが、三国志・水滸伝は北方謙三著書しか読んだことがないけど、
まぁ幅広く歴史小説は好きなので色々と読む。
で、その充実している歴史関連コーナーに「大富豪同心」という文庫本を見つけて
これがかなりのシリーズで並んでいる。おお、きっと「オモシロイ」系のにおいがする・・と
裏表紙のあらすじを読む。ああ、これはいいぞ、試しに1冊。
ちなみに、現在この大富豪同心は母親もハマって読んでいる。
そうオモロイ系のお江戸の話だった。これも出会い・・。

旅先の本屋さんは、大手書店、地元の書店など
特にこだわらずちょっくら入るようにしている。
店の人のこだわりみたいなのを感じることもあるし、
ああ、有名な作家さんはどこでもドーンと冊数置いてるんだなぁとか。

というわけで、そう、本屋さんはあってほしい。

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2023年10月 1日 (日)

<自分用メモ>本屋さんで本を買う

本屋が好きなので、読みたい本は「本屋さんで購入」することにしている。
職場の近くに商業施設があり、その中に小規模な店と少し歩けば大型店があるのでとても助かる。

でも読みたい本が、ちょっと専門的になるとこれが本屋さんにない。
ネットでは、そんな本も「明日配送可」である。
しかし私は「本屋さんで購入」したいので店頭にて取り寄せをお願いするのだ。

ネットで明日配送の本が、店頭で取り寄せした場合
だいたい「2週間後になります」と言われる。

こないだも発売して1週間ぐらいの単行本を取り寄せ願いすると
2週間ぐらいかかります、と。むー。

新刊で店頭にない場合、版元に依頼して取次店に送ってもらって
その送ってもらうのも毎日発送してないから、そこで日数がかかり
取次店からこちらに来るのにまた日数がかかってしまうので・・と。

そして、実際に2週間ぐらいは本当にかかるわけで
やっと手元に来たときは読みたい熱量がやや薄れてたりする・・。

本屋という面積の限られたところに、どんな本でもある方が難しいと思う。
なので、取り寄せの時間がかかっても仕方ないなと自分は思えるが、
ここのところ町の本屋がなくなってきている、と耳にするから
多くの人がほしい本は、やっぱりネットで買ってしまうんだろうなぁ・・と。
明日届くのはデカイ。配送業者さんという日本列島の血流のおかげ。
あとkindleなどの選択肢もあるし、リアルな本屋に何を求めたらいいのだろう。

本屋さんが好きなので、なくなると困るから色々考えるけど
今のところ「本屋さんで本を買う」ぐらいしかわからないや。

小学生の高学年ぐらいの時、友達と東急ハンズの中にある本屋に行くのがとてもワクワクした。
母に図書館で借りてきてもらって読書をしていたほんのオチビの時代から
自分のおこづかいで本を探す、という。とても胸おどる記憶。
買った本で覚えてるのは、戸川純さんの「樹液すする、私は虫の女」でエッセーだったと思う。
いま書きながらすごい読み直したいと思ってしまった。この本でドッペルゲンガーとか知った。
ふんわりと覚えてるすきなエッセーがあって、すきといいつつ曖昧な記憶だけど、
見送る側と見送られる側のこと、どっちがいいかみたいな?
見送る時に高速でもって何かどうのこうの・・っていう。この「高速で」っていう言葉がすごい残ってて。
こんな感じじゃなかったかもかもしれないけど・・。ああ、読み返したいな。

ネットで検索したら、表紙の絵柄は同じで文庫本で出てるんだ。
私はおそらく初版本を手にしていたんだがどこにいったのか・・

というわけだから、また本屋で取り寄せするかな。

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テスト

テスト

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2015年5月15日 (金)

『ゼロの未来』

『ゼロの未来』テリー・ギリアム

5/16公開

http://www.zeronomirai.com/

「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」の鬼才テリー・ギリアム監督が、「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」のクリストフ・ワルツを主演に描いたSFドラマ。コンピューターに支配された近未来を舞台に、謎めいた数式を解くため教会にこもって生きる孤独な天才技師の人生が、ある女性との出会いから変化していく様を描いた。世間になじめない天才コンピューター技師のコーエンは、「ゼロの定理」という謎めいた数式を解くことを義務付けられ、ひとり教会にこもって定理の解明を続ける。ある日、パーティに連れていたれたコーエンは、そこで魅力的な女性ベインスリーと出会う。自分と同じく天才と呼ばれるボブとの交流やベインスリーとの恋を通じて、コーエンは生きる意味を知っていくが……。

テリー・ギリアム監督作品「Dr.パルナサスの鏡」が好きで好きで
映画館で2回、DVDも購入したので家でも何回か観ている。オモロイ。

その他の作品は12モンキーズしか観てない。
でもテリー・ギリアム作品はなぞなぞしていて本当に好き。

明日から公開なんだが、大阪はシネ・リーブル梅田だけみたいだ。
観たいな。

観たいモノがあり過ぎ。困る。

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トメとハネ2

スガワラコハルさんのダンスがスゴイーーーー。
自分がこんなダンスやら出来ないので、よく動画で眺めてたりするんだが
たまたま彼女のダンスを見つけてワクワクしたーーーーー。

ダンスのトメとハネや!って思った。

貼った動画のMUSICが好き。

サマソニに来るんだけど、Clean Banditだけ観るのもナァ・・と思いつつ
結構聴きに行きたいかも。

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2015年5月10日 (日)

Everybody Needs Salvation

https://www.youtube.com/watch?v=Q_CubNjX4u8

weezerの新曲らしい。
これは、好み。よかー。

はよ、単独公演に来てほしい。
アルバム、Everything Will Be Alright in the End
飽きない!よかーーー!

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こんぴらさん

あべのハルカス美術館 開館1周年記念特別展覧会
昔も今も、こんぴらさん。─ 金刀比羅宮のたからもの ─

Abeno_konpira

あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F

2015年 5月22日(金)~ 7月12日(日)

http://www.aham.jp/exhibition/future/konpirasan/

展覧会概要
「讃岐のこんぴらさん」と親しまれ、一生に一度は訪れたいお宮として、多くの参詣者を迎えてきた金刀比羅宮。庶民の素朴な信仰心に支えられ、独自の文化を発信し続けてきた同宮の宝物を一堂に公開します。書院を彩る円山応挙や伊藤若冲の障壁画から、近代洋画の先駆者・高橋由一の作品まで、多彩な「美のこんぴら参り」をお楽しみください。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

行くのだ。

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トメとハネ

GW中に、ガウディ展を観て来た。

Img_3217

兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
特別展
ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-
2015年3月21日(土)~5月24日(日)

http://www.gaudinoue.com/

井上雄彦氏のガウディに纏わる作品と
ガウディの設計図や模型や建築物写真などが半々ぐらいの展示やったかな。

スペインバルセロナへ旅をしたのが2002年1月、あれから13年。
当時、足場が組まれていたホールなんかはとっくに完成しているし、
どんどん建物の形状も「完成」のカタチに近くなっていってる。

好きな建築家の設計した建築物を観る、というのが
なんでこうもワクワクするのか・・なんでですかね。ワカラナイ!

額に入った設計図を眺めて思うのは、濃淡強弱見易い美しい!
鉛筆で描かれている図面とか、ガウディも長い線を引く時は
鉛筆を少しくるりと廻しながら線引いたんかなぁとか。

自分は専門学校で図面の作図方法を習ったんだが、
イチバン最初は◎をいっぱい描いたり、線を何本も引いたりしてた。
習い方とかって色々あると思うけど、手描きの当時はやっぱり
「線の濃淡」は非常に大事なことと習った。

なので通り芯は薄く、躯体は濃く。

今はCADでの図面作成がほとんどなので、
自分の筆圧でもって濃淡つけるってのはないわけで。

図面が必要な分野もいろんな業種があるけど、
業種違えば図面の表現方法も色々だなと思う。

自分は転職組なのでいくつかの業種で図面を描く機会があったけど、
最終的に「好まれる」図面は、メリハリのあるのが単純に見易い図面なんかな。

当たり前か。

自分の中で図面は習字みたいな感覚で「トメとハネ」が大事と思っている。
図面のトメとハネってなんやねん、と言われてもうまく説明できない・・。

トメとハネ!(メリハリでええのかな)

図面を観る側の人の感想というか、
図面を観てる人の気持ちをたまに聴くことがあるんだが
これも人それぞれで面白いなと思う。

線引いてるだけの紙でも通じるものってあるんやな、
とちょっと感動したこともある。
なのでまた一所懸命描かな!と思う。
それは本当の気持ちで言ってくれてるんやなと思うからである。

たかが図面、されど図面。

手描きの図面を久々に観て、初心忘れるべからずみたいな気持ちであった。

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2015年5月 5日 (火)

こどもの日

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2015年4月18日 (土)

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

なにがなんでも観に行くのだっ

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