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2010年3月14日 (日)

龍馬伝

大河ドラマの『龍馬伝』を観てました。

毎週は観てないので、あまり詳しいわけではないですが、
今回の放送分の「言いたかったこと」は、勝手に個人的に、
咀嚼した気がします。うん。

下士の池田虎之進の弟が酔っ払いの上士に斬り殺された。
虎之進は、仇討として上士を2人斬り捨ててしまう。

「上士が下士に殺された」ということで、
双方が殺気立ち、戦いの準備で集まっているが、
喧嘩になる手前で龍馬が一人下士の苛立ちを沈めて、
刀を置いた丸腰の状態で、藩の参政である
吉田東洋に話し合いに行くのである。

龍馬は、東洋の前に行き、
下士の武市(下士の道場師範)と上士の方とで、
話し合いを持ってほしいと願い出る。

龍馬を囲む上士は、馬鹿なことい言うなと、
刀を向けたまま殺気立っているが、
東洋は、丸腰で来た、そしてものおじしない龍馬の話に耳を貸す。

龍馬は、
「このまま下士と上士が斬り合ったところで、
土佐がまっぷたつに分裂するだけだ、なんの意味もない」
と、東洋に真っ向と意見を言った。

東洋は、龍馬の言うてる意味をおそらく理解している風で、
皆に刀を納めさせて、上士の代表と武市とで話合いせいと
と言い放つ。

龍馬は傷一つ負わされず、
仲間にも怪我もさせず「話し合い」という方法を選択させたわけである。

そもそも、下士が上士を斬り捨てた発端は、
下士の道場師範である武市が、桜田門の変で水戸の浪士が
井伊直弼を殺害した件を皆に伝え、
「我らも刀でもって世の中を変えられる!」というような煽りを
弟子たちに伝えていたこともあり、攘夷の意味合いが、
「対上士」みたいな風潮になりつつあった。

なので、龍馬は
「武市さんの言動で、皆を煽ってしまっている。
このまんまやと、上士を斬りつけてもかまへんと
思ってしまう」と、武市に忠告していたのだった。

あくまで、ドラマのシナリオだけれども、
まったくシンプルな流れを描いていて、ああなるほどなぁと
思わさせられた。

武器をもっていずとも、解決することもできるかもしれない。
武力対武力では、なんの解決もない。
戦いあって、分断してしまっては、何にもならない。

これから、ヨの中は、
ますます混沌としてゆくだろうけど、
それは目にみえてか、知らず知らずか、

どういうような状況かなのかは、全然わからないけど、
今現時点で、どこを切り取っても
転換点を進んでいるのは、おそらく間違いないかなと思う。

昨日、大村神社の宮司も語ってたけれど、
昼と夜、陰と陽、日と月・・

どちらもないと成り立たない、

昼と夜はケンカしない、
日と月もケンカしない、

ニコイチのイメージが、なんだかとても大切な気がして
仕方ない。

真にワルイモノはあるだろうと、思う。

正さないといけないことも、たぶんあると思う。

龍馬が示す、
力でねじ伏せても何にもならない、

なんだか、
具体的に何かはわからないけど、
片隅に、持っておくべきかなと思ったりする。

結構ね、テレビという媒体も、
変化してると、思っている。

選んで考えればいい。

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