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2010年4月 1日 (木)

御柱祭と御更衣祭

Img_3935

昨日のブルームーン。
何枚も何枚も撮って、やっとこんなん・・
カメラの性能をよくわかってないので、仕方にゃい・・

さて、今年2010年は、数年ぶり、数十年ぶりに行われる祭りがあり、
そのひとつが信州・諏訪大社で行われる7年に一度の天下の大祭
「御柱祭」だ。4月1日から6月15日までの期間行われる。
http://www.onbashira.jp/

それから今まで全然知らなかったのだが、
山梨県の富士吉田にある小室浅間神社(おむろあさまじんじゃ)で
行われる「御更衣大祭」という御祭神(木花咲耶姫命)の
御召し物を召し替えるという祭り。
こちらは9月19日に行われるのだが、60年に一度の祭りだそうで。
http://www.fgo.jp/~yabusame/index.html

この2010年という年に、まるで申し合わせたかのように、
このような由緒ある祭りが行われるのは、
なんだかよくわからんが、身が引き締まるような気持ちになる。

御柱祭の存在は、岡本太郎で知ったのだが、
太郎といえば「芸術は爆発だ」があまりにも有名で、
原色のビビッドな絵だとか、ベラボーな造形物とかが、
多くの人には印象深いだろうけれど、
太郎は日本古来の祭りや伝統に、非常に深く潜ったひとであった。
高野山も熊野街道も取材を行っているし、御柱祭は自ら参加しているし、
イタコなどの世界観に対しても自分のメで体感しにいく人であった。

私は、岡本太郎がTAROという名を持ったことは、
たぶん当然で、それ以外ほかにない、という気がする。

太郎は大人になってから戦争へ行くことになってしまい、
少年兵にまじって、戦火をはいつくばってくぐり抜けた。

太郎にとって「死」は、
リアルにそばに添うて居る存在だっただろうと思う。
フランスで知る愛する母の死、
父親が亡くなったときはデスマスクを描いている。

そういう人生の中で、
太郎はTAROの意味を持つようになった気がする。
私はTAROはanointとイコールと思っていて、
それはつまりキリスト(聖油を注がれた者)である。

太郎ひいきも、ええ加減に!と思うけど(笑)
実際、太郎の残した文章や絵や、様々なものに
接すれば接するほど、その思いは確信めくから仕方ないのだ。

日本昔話に出てくる「桃太郎」や「浦島太郎」や「金太郎」

どうして「太郎」がつくのか?

それは彼らが選ばれたものであるからだと考える。
そういうなぞなぞであったらなぁーということだけど(笑)

んで、御柱祭は現実的に考えて、とても行けそうにないが、
富士吉田で行われる「御更衣祭」は9月だし、まだ先なので、
行けるチャンスを自分で作るかもなぁと思う。

しかも連休だし・・、行ってしまうかもしれない!わらかんが。

北斎も描いた木花咲耶姫命の御召し替え神事。

HPにお祭りの説明がこうあります。
『御神体である木花咲耶姫命様は花の舞降るが如く、うるはしく、人は年月を重ねる度に年を取り老いますが、神様は年月を重ねる事に御神威を増し、更に御召し物を替える度に若返り、人々はその御力を戴き、家族が健康で、仕事が順調で栄える様にお祈りします。』

なんだかもう、魅かれます。

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コメント

クリさんは、お若いから、夜行バスも大丈夫でっしゃろ。
今は、女性専用夜行バスもあるようですね。
私暮れの京都旅行行くのに、夜行バス使いましたが、マジ疲れたー。

ところで、コノハナサクヤ姫に所縁の神社に、きのう、参拝してきました。
つち様のところでも、宣伝させてもらいました。

クリさんのこのお話読んで、駒込富士のこと思い出して、早速、参拝してきたの。

よかったら、見てあげてくださいませ。
http://unebiyama.exblog.jp/10328305/

お月様、きれいですよ。
こちらのお月様は、7時ごろは、銀色で、夜中に、ゴールドっぽくなっていました。

あんなきれいなお月様見て、狼になっちゃう人って、不憫や。

太郎と言えば、刺抜き地蔵前の金太郎飴本舗の桜の飴。

紅茶やほうじ茶の友にぴったり。

投稿: 山椒ちゃん  | 2010年4月 2日 (金) 13時37分

どうもです◎日曜は神社巡りしておりました
深呼吸の「駒込富士」見せてもらいました~!
桜咲く頃の写真は、絵になりますね
コノハナサクヤ姫さんのお参りに是非とも行きたいので、
今から交通費貯めよこかなぁーと。
バスも選択肢なんですが、夜中の高速バス
ちと怖いので・・(閉所恐怖症気味なんす)

>あんなきれいなお月様見て、狼になっちゃう人って、不憫や。
満月のときに、事件が多いとか言いますが、
ほんとのところどうなんでしょうかね。
でも、お月さんの地球への影響は潮の満ち引きとかね、
カメのお産とか、いろいろあるから
繋がりがあるんでしょうなぁ・・

投稿: くりちゃん | 2010年4月 4日 (日) 21時56分

クリさん、見てくれて、ありがとうでした。

夜行バスですけどね、
私の場合、前に座った親父が「椅子の背中、倒してもいいですか」ってきくから、エエどうぞって答えたら、思いっきり、倒すんです。
「お前ナー、そこまで倒さんでも、エエやろ」
ってぐらい。
だから、女性専用車の方がよいのではないかと思いますが、前の席で、髪など、盛大に梳かし始めたらドン引きですし、安いということは、苦労もつきますね。

京都のぶぶずけたべませんか のおべんちゃらは、全国的に有名ですが、きっと、「ぶぶ漬け、食べませんか」って本気でいって、家でドンちゃん騒ぎした御仁がいるんじゃないか、みたいなこと考える1件でした。

ところで、この間、古本屋さんに来るために夜行バスのこと言ってはったから、クリさん、閉所恐怖症なのに、よほど、神保町が気に入られたんですね。
新聞にでてたけど、世界1の品揃えなんやそうです。

投稿: 山椒ちゃん  | 2010年4月 5日 (月) 11時46分

山椒さん、夜行バスの車内風景・・
目に浮かびますやん・・!
>「お前ナー、そこまで倒さんでも、エエやろ」
うーん、突っ込みたいけど言いにくい・・ってやつですねぇ。

神保町の古本屋街は、一日ずぅっーと入り浸ってみたいです・・
興味ある本が、絶対埋まってるはずなので、
発掘したいですよー。

>新聞にでてたけど、世界1の品揃えなんやそうです。
そうなんですか!街ひとつぶん、本屋って感じですもんね。
なんとかまた行きますよ◎

投稿: くりちゃん | 2010年4月 5日 (月) 22時07分

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