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2012年10月28日 (日)

ハロウィン

去年のメモから再掲ですが・・
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ケルト文化について、あちこちから↓
当初の宗教は自然崇拝の多神教であり、ドルイドと呼ばれる神官がそれを司っていた。 初期のドルイドは、祭祀のみでなく、政治や司法などにも関わっていた。 彼らは、その教えを文字にする事は正しくないと考え、口承で伝えたので、全てを暗記するには二十年もかかった者もいた、といわれている。それ以外の記録の為には、ギリシア文字を借用していた。後にギリシア語やラテン語を参照にして、ケルト人独自のオガム文字が生まれた。しかし後世に、ケルト人がキリスト教化すると、これはラテン文字に取って代わられた。キリスト教化したあとも、ケルト人独特の文化はまったく消滅したわけではない。現代でもウェールズやスコットランドやアイルランドには、イングランドとは異なる独自の文化がいくらか残っている。

ケルト暦
10月31日は、ケルト暦での大晦日。
現代ではハロウィーンとして知られていますが、もとは古代ケルト人の年越し祭りサーウィン(Samhain=アイルランド語で「1月」の意)がその起源

ハロウィーンは西洋版のお盆みたいな感じである。
死者の魂がおうちに帰ってくる。
「Halloween」は、「All Hallows' Eve」または「All Hallows' Evening」ともいわれ、 キリスト教の聖人を祝う万聖節(All Saint's Day=11月1日)の前夜祭という意味。 ハロウィンは「古代ケルト」と「古代ローマ」そして「キリスト教」の3つの文化が融合して生まれたもので、現代では宗教的意義は忘れられ、特にアメリカでポピュラーな民間行事として定着している。


◎かぼちゃのランタンはなに?
ハロウィンのシンボル、カボチャ提灯(Jack-o'-lantern)は、アイルランドの伝説に由来している。
その昔、アイルランドにジャックという名の鍛冶屋がいた。ジャックは酒好きでいつも飲んだくれていたうえ、ケチで人をだましてばかりいた。 あるハロウィンの夜、酔っぱらったジャックはパブで悪魔(Devil / Satan)に会い、危うく魂(soul)をとられそうになるが、ここでもジャックは悪知恵を働かせ、「私の魂をあげるから、その前に一杯飲ませてくれ」と言った。ジャックの飲み代のため、6ペンスに化けた悪魔。ジャックは悪魔の6ペンスをすばやく自分の財布に入れ、出られないようきつく閉じた。出してくれと必死に請う悪魔に対してジャックは、出してやる代わりに10年間自分の魂をとらないようにと約束させた。

10年経ったある日、ジャックは道ばたであの悪魔と会い、魂をとられそうになる。今度は「魂をあげるから、その前にあの木に実るリンゴを食べさせてくれ」と言った。悪魔がリンゴを採りに木へ登ると、ジャックはすかさず木の幹に布で十字架を作り、悪魔が降りられないようにした。降ろしてくれと頼む悪魔に、ジャックは今後二度と自分の魂をとらないと約束させた。 月日が経って、年をとって死んだジャックは天へ召されたが、生前の悪行のため天国(Heaven)には入れず、地獄に送られた。ところが地獄に着いてみると、そこにはあの悪魔が。悪魔はジャックに言った。「絶対に魂をとらないと約束したから、おまえを地獄に入れることはできない」

こうしてジャックは、来た道をまた戻ることになる。道は暗く延々と続いていたため、悪魔が地獄で燃えていた火のひとかたまりをくれた。ジャックはその火を持っていたカブ(turnip)に入れて提灯を作り、暗い道を歩きだす。 以来ジャックは生前の行いの罰として、この世とあの世をカブの提灯を持って延々とさまよい続けたという。

いつしかアイルランドでは、ジャックの提灯(Jack's lantern → Jack-o'-lantern)が、呪われた魂や死者のシンボルとなった。カブがカボチャに変わったのは、実はアイルランド人がアメリカに移住してから。アメリカではカボチャがたくさん採れたので、カブより大きくカラフルなカボチャが使われるようになった。しかし今でもイギリスの一部では、カブの提灯をハロウィンの日に門柱に掲げ、悪霊から家を守るという習慣が残っている。

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