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2015年5月10日 (日)

トメとハネ

GW中に、ガウディ展を観て来た。

Img_3217

兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
特別展
ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-
2015年3月21日(土)~5月24日(日)

http://www.gaudinoue.com/

井上雄彦氏のガウディに纏わる作品と
ガウディの設計図や模型や建築物写真などが半々ぐらいの展示やったかな。

スペインバルセロナへ旅をしたのが2002年1月、あれから13年。
当時、足場が組まれていたホールなんかはとっくに完成しているし、
どんどん建物の形状も「完成」のカタチに近くなっていってる。

好きな建築家の設計した建築物を観る、というのが
なんでこうもワクワクするのか・・なんでですかね。ワカラナイ!

額に入った設計図を眺めて思うのは、濃淡強弱見易い美しい!
鉛筆で描かれている図面とか、ガウディも長い線を引く時は
鉛筆を少しくるりと廻しながら線引いたんかなぁとか。

自分は専門学校で図面の作図方法を習ったんだが、
イチバン最初は◎をいっぱい描いたり、線を何本も引いたりしてた。
習い方とかって色々あると思うけど、手描きの当時はやっぱり
「線の濃淡」は非常に大事なことと習った。

なので通り芯は薄く、躯体は濃く。

今はCADでの図面作成がほとんどなので、
自分の筆圧でもって濃淡つけるってのはないわけで。

図面が必要な分野もいろんな業種があるけど、
業種違えば図面の表現方法も色々だなと思う。

自分は転職組なのでいくつかの業種で図面を描く機会があったけど、
最終的に「好まれる」図面は、メリハリのあるのが単純に見易い図面なんかな。

当たり前か。

自分の中で図面は習字みたいな感覚で「トメとハネ」が大事と思っている。
図面のトメとハネってなんやねん、と言われてもうまく説明できない・・。

トメとハネ!(メリハリでええのかな)

図面を観る側の人の感想というか、
図面を観てる人の気持ちをたまに聴くことがあるんだが
これも人それぞれで面白いなと思う。

線引いてるだけの紙でも通じるものってあるんやな、
とちょっと感動したこともある。
なのでまた一所懸命描かな!と思う。
それは本当の気持ちで言ってくれてるんやなと思うからである。

たかが図面、されど図面。

手描きの図面を久々に観て、初心忘れるべからずみたいな気持ちであった。

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